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「ジブリ」なぜ日テレ傘下に 1時間の会見で語られた問題とは 鈴木社長「ことごとく失敗に終わった」

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注目のコメント

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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    これだけ素晴らしい作品を長年生み出してきたにも関わらず、その資産を十分に活用しきれてこなかったのかなと思います。結果的に、毎作品全力勝負でその採算で現場も経営も傾きかねないギリギリと戦っている。徹底的な現場主義の職人集団で、映画の興行収入+テレビ放送というクラシックな昔ながらのやり方でビジネスをし続けてきたのかなと思います。おそらく普通のコンテンツ制作だとこのモデルではもう成り立たないはずなのに、信じられないメガヒットを生み出せる特異な集団だったからこそ、成り立ってきた。

    現場監督的な後継者を探していたのかもしれませんが、そう考えると日テレは全く不似合いな感じもしますが、実は現場監督そうですが、この苦しいサイクルから救ってくれる存在を探していて、それが日テレだったということなのかもと思います。ただ、日テレは現場監督はできるか不透明ですから、まずはこれまでのコンテンツ資産を活用してビジネスとして安定感をもたらすような経営を期待したいところではあります。

    コンテンツクリエイターは多忙すぎるわけですが、その処遇とクリエイティブ品質が保たれ、ハリウッドのようなある意味、拡大的でなくとも良いですが自走的持続的なアニメ制作のインフラを、今回の承継問題を通じて作ってもらえたらと思います。

    (※余談ですが、M&A的に見れば金額非公表ですがきっと驚くほど安い金額なんだろうと思います。きっともっと高い金額を出せる買い手はいるんでしょうね)


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    株式会社エクサウィザーズ はたらくAI&DX研究所 所長 /リクルートワークス研究所 客員研究員

    恥ずかしながらジブリ作品のテレビ放映は日テレが独占的に、というのを知らなかった。。。というのはさておき、
    経営をプロに任せたいというのは至極まともな話で、ジブリの場合それを長らく実行に移さずに鈴木さんがどうにかこうにかやってきたけれど、これからは日テレに任せるという判断はまあ、アリなのだと思う。日テレが「本物の経営」をしてくれるのかかどうかは今後を見ないとわからないけれど。

    本当の大きな問題はクリエイティブの方の後継者で、それは日テレ配下になったからといって解決はされない。特別なアニメスタジオとしてのジブリはここまでで終了してしまうのかもしれない。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    鈴木敏夫社長は『若い人材が育つために必要なのはテレビシリーズ。若い人に機会を与えて秀作を作ってもらう。』と語っています。近年のテレビアニメは映画並みのクオリティの作品もあります。テレビアニメは企画から放送まで数年の制作期間が必要で、質の高いものを作るにはテレビドラマよりはるかに多くの制作費が必要ですが、Netflixや Amazonプライム、ディズニー+などに配信権を高額で販売できるようになりました。また映画よりはるかに多くの作品を制作する機会もあり、人材育成には適しています。映画しか作らないスタジオジブリが経営判断でテレビアニメも作るようになれるのか、日テレは在京キー局の中ではアニメに力を入れてない局でもあるので、日テレの力が試されます。


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