基準地価、2年連続で上昇 地方圏も31年ぶりにプラス
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3大都市圏の商業地はプラス4.0%UPと大きな上昇。当然実勢価格とは大きな乖離があり、実勢価格は4%以上上昇しているでしょう。
地方圏が上がったことは、0.1%といえど良いニュースですね。一律で論じるのは難しい問題ですね。工場誘致をすすめた熊本、北海道は上がっています。駅前の再開発を進めた大分や福岡は上がっています。しかし、一言で言うなら、自助努力を怠ったところは下がっています。優勝劣敗が進んでいるとはいえ、住民の生活にかかわる問題です。行政任せはなく、住民自らが参加して地域を盛り上がる成功事例が出て来ることを期待したいですね。地域おこし隊による成功事例もあるはず。広く成功事例として開示し横展開して欲しいと思います。
地方圏の住宅地の基準地価がバブル崩壊の影響を受ける前の1992年以来、31年ぶりのプラスとなったとのこと。毎年、都道府県知事が7月1日時点での標準価格を判定しているようです。
国土交通省の発表ページはこちら:https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_fr4_000044.html