読書の秋に読みたい古典文学 10選
世界のアートと、世界の見方と、
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注目のコメント
中学生のころ、親の青春の軌跡でもある彼らの本棚から抜いて読んだなぁ…と懐かしいです。
この中では、月と6ペンス、赤と黒が印象に残っています。
ギャツビーは、なんとなくレッドフォードやディカプリオが見えてしまって読まずにいます。
この時代に近い小説では、チボー家の人々に夢中になりました。中学生のときはジャックに、若い頃はアントワーヌに惹かれて。今は、フォンタナン夫人やラシェルといった女たちに。
ミルンのくまのプーさんは、幼いころ読み聞かせてもらいましたが、大人になって、”六つになった”という素敵な詩にに出会い、時々バースデイカードに使わせてもらってます。
けれども何かのドキュメンタリーで彼は児童文学作家というラベルに生涯あらがい、不遇であったことを知り、複雑な思いを抱いたことを覚えています。
なにからなにまでおもしろかった5歳か、ありったけおりこうな6歳でいたかったなぁ…実際はオガクズを頭に詰めたままの大人です。