「パンデミック候補」のニパウイルス、インドで死者 知っておくべきこと
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こういったニュースが広がる事により、医師側に目の前の患者がニパウイルスかもしれないというアイデアを提供します。
輸入感染症は、基本的に日本国内にいない感染症が流入するため、原因不明の感染症となってしまいます。ニパウイルスが世界に広がる可能性があると周知するだけで、医師がニパウイルス可能性を考えて検査し、診断につながれば日本の感染状況がわかる事になります。
国立健康危機管理研究機構や感染症危機管理庁の仕事の一つとして、こういった情報がわかりやすくアクセス出来る環境を作っていただきたいと思います。
ニパウイルス自体がコロナの様に一気に広がるかと言われるとまだその段階にはないと考えますが、今後の動きを注視するのも、これらの機関の仕事となります。
感染症の危機管理はまだまだこれからです。先週、インドでニパウイルス感染者2名が亡くなったことで、警戒が強まっています。WHOもパンデミックを起こす可能性のあるウイルスとして注目しているとのこと。