【ゆうこす】いま「モテクリエイター」がルッキズムを学ぶ理由
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注目のコメント
バイアスに関する記事は多いですが、誰が語るかはとても重要ですね。
多感な世代は憧れの人が気になり真似したいと思うのは当然ですが、それを価値観の押し付けをしてしまったという気づきを発信するのは大切ですし勇気のいることだと思います。
女の子は、かわいくて痩せていなくてはだめ、頭が良すぎるとだめ、おかしなことだらけです。長年に渡り日本社会が作り上げてきた歪んだ価値観です。
承認欲求の塊のSNSを毎日見る特に若い人たちは、歪んだ価値観からの虚構を真実として受け入れてしまい、精神的におかしくなっていくのは当然のことかと思います。
社会全体が変わっていくには時間がかかると思いますが、ゆうこすさんのような影響力のある人がこういった発信をすることで、その速度が少しでも早まればと思います。
---追記。
私も、中学高校の時に、過度なダイエットをして生理が止まり学校で倒れました。痩せていることがかわいいと思い、食べること=太る、と信じ込み食べることが怖くなりました。
誰もが通る道のようにも聞こえますが、女性がそこまでこだわってしまう社会の異常さは何が原因なのだろうと改めて考えてしまいます。ルッキズム、難しい問題ですよね。
・生物的に美しいものに惹かれる、っていうのはあるんでしょうし
・でもそれだって、人によって好みは違うんだろうし
・とはいえ、80%位の人が美しいと思う基準値(顔の黄金比がどうとか…)はあるみたいですし
でも結局、他人の外見について誰も何も言わなければ、だいぶ問題が簡素化される気がします。
後は自分をどう捉えるか、という自分の問題になる、というか…ルッキズムで嫌なのは、自分の問題に他人が土足で関与してくる事ですね。
(ただ、どんなに美しい人でも、自分のことを醜いと思ってしまう人はいますから、そこにはまた違う心の問題があると思います)メイクやファッションなど「外見」を磨くことを含めて「モテ」を発信してきたゆうこすさんが、正面からルッキズムについて語るのは勇気のいることだったと思います。「インフルエンサー的な立場の人間が積極的に発言することで、このテーマについてもっと話しやすい空気がつくれるはず」と語ってくれた彼女の心意気に敬意を。過激なダイエットに苦しんだという10代~20代前半のエピソードは、日本のルッキズムの過剰さを窺わせるものですが、そんな社会の風潮が一向に衰えるきざしがないことに深い懸念を覚えます。