京都市バス「どうする手荷物」、混雑深刻で「手ぶら観光」勧める…1日券も廃止へ
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京都市交通局は、秋の観光シーズンに向けて市バスの混雑対策を強化しています。マスコットキャラクターを活用し、「手ぶら観光」を推奨しています。
また、大型荷物の持ち込みが市民や車いす・ベビーカー利用者に影響を与えていると指摘。
市バス1日券の販売も今月末で停止する方針を発表しました。さらに、観光客向けの臨時バス「楽洛ライン」も増便する予定です。
観光と地域生活の両立は、持続可能な地域経済にとって不可欠です。観光は地域経済に貢献する一方で、混雑が地域生活に悪影響を及ぼす可能性があります。特に、京都のような観光名所では、この問題が顕著です。
京都市交通局が推進する「手ぶら観光」は、観光客に対しても地域住民に対してもメリットがあります。観光客は荷物を気にせず観光ができ、地域住民は日常生活での移動がスムーズになります。
このような取り組みは、観光と地域生活のバランスを保つために重要です。地域住民と観光客が共存できるような施策は、今後も積極的に推進すべきです。
注目のコメント
京都市交通局だけでは解決は難しそうな話ですね。ライドシェアとかもありかなと思いますが、有名な寺社仏閣への道が狭かったりするので、事故が増えたりしそうな、、、
バスは仕組み的に利益を出しにくいなか(運賃値上げが難しい、燃料の高騰など)、赤字路線の委託で対応していたら民間事業者の撤退があり、運転士の採用など課題は山積していると思います。
コメントの中に観光用と一般用のバスをありますが、バスは仕様を定めて多くの台数を発注して、ようやく価格を抑えられるので、ただでさえ赤字決算が続いていた事業者で分けての発注は難しいでしょうね。もし分けたとしても記事にあるような大きさの判断で時間がかかり、定時運行に支障が来そうですし、画像判断を導入するなら機器購入で更にコストが高くつきそうです。
コインロッカーの話も出てますが、そもそも旅行用の大型が入れられるロッカー、ただでさえJR京都駅は新たに置くスペースがないのに追加は難しいでしょう。
私は京都駅からさほど遠くない場所でレンタサイクルして、観光地巡りをしています。
(民間事業者の撤退)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/biz/342