グーグルでは「市場シェア」は禁句、反トラスト訴訟で米政府が主張
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「市場シェア」これはGoogleやAmazonにとってとても扱いの難しい単語です。
市場シェアとは何を分母にして何を分子にするか。そして、会社はどう捉えているのか。これが独禁法にとって重要なのはいうまでもありません。
自分たちがどう捉えているか、競合や取引先からどう見られているかは別の話ですし、そのシェアを背景に取引先にどういう交渉をしているか。
例を挙げれば、
1 広告市場10のうち1だから10%
2ネット広告市場5のうち1だから20%
3 検索エンジンユーザー10のうち8だから80%
4 EC市場10のうち5だから50%
5 消費市場100のうち5だから5%
"バリアン氏の09年の文書では「市場シェア」は禁句だとされていた"