EU、中国からの輸入EV巡る調査開始 関税導入の是非検討
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このまま放置したらEUの自動車市場は中国のEVに席巻されることになると思います。元々EUは、日本のハイブリッドを敵視して、でたらめに近い前提を置いて環境性能が悪いとして潰しにかかりました。その切り札が欧州製のEVとなる目論見でした。ところが、中国製EVの方が出来が良く、潰されそうになっているのは自分達であることに今頃やっと気づきました。そのために打ち出した対抗策が今回の対中強硬措置です。ただ、この強硬措置にアジア各国は乗らず、むしろ中国EV会社の誘致に動いています。EUのことですから、実はEVは環境に悪い、と言い出すかもしれませんね。
ニホンジンの一般的感覚では厚顔無恥ですが、域内産業を守るために、このぐらいの事は平気な顔でやるのが政治家の方々の役目なのではないですかねぇ ニホンも輸入BEVに自国の補助金 (=国民の方々の税金)出してる場合なのでしょうか、自国メーカーにとってcriticalなこの時期に
ナマイキ言ってスイマセンBEV欧州で増えてますが、今後は域内生産を増やすための投資も活発です。例えばStellantisとTotal、MercedesのACCは独仏伊でギガファクトリー建設中。
●JATO:2022年欧州EV販売台数総括
https://www.jato.com/japan/2023020701/
今のところバッテリーの調達は東欧の韓国メーカーからで、その中心であるハンガリーでは発電に占める化石燃料の割合は8割とか。今後CATLやBYDも生産を開始する予定なのでCO2は増えること必至です。
●ハンガリーが目指すEVセンター、独・中・韓を積極誘致
https://jp.reuters.com/article/germany-hungary-battery-idJPKBN2SY07I
2031年には欧州全体で1200GWhを毎年生産するとも言われてますが、1台60kWhとしてもBEV2,000万台分になります。