「職場で他人が有給休暇を取得すると不快に思う」人はどれくらいいる?
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会社側や上司が有給と取らせない空気づくりをしていることもあります。ただ有給は会社が決めたルールです。自分の仕事に責任を持って、休んでも周りに迷惑がかからないような準備をしていれば問題ありません。
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「不快かどうか」という周囲の主観に注目した調査ですね。
ちなみに日本は祝日が多いので休日は多い国です。病気や急な用事のために有給を「とっておく」という習慣も根付いています。また、社会的資本が低い(孤独大国)なので、長い休みをとったところで暇を持て余す個人が多い。
総合して、祝日連休に「くっつける」という取り方のほうが職場仲間に角が立たず、3,4連休ほどの短いバケーションが可能になるので、有給習慣はしばらく変わらないでしょう。年休が「給与明細に書かれた単なる数字」で、法的には取得できて当然なのに実際には取得できない会社も過去に多く経験しました。そんな職場は上司や社員同士が相互に年休取得や自由な言動をさせないよう監視牽制しあう陰鬱かつ険悪な雰囲気で、当然パワハラも蔓延していました。
ただそんな下の者同士が相互に監視牽制しあっていがみ合う状況は、上にとって下を支配統制しやすく好都合だったのかもしれません。これは企業だけでなく社会全体にも当てはまるのかも知れませんが(笑)。以下動画冒頭はそれを示唆しているように聞こえます。
【女王の教室】それが、社会と言うものです【名言】
https://youtu.be/x41XNAzITRg?si=Z0yZ5G9wL2krCVXj設計を担当していた頃は、有給休暇を取る余裕を感じる事などありませんでしたが、今になって考えると月一くらいは取っておく方が逆に思考のリフレッシュになっていたのかもしれません。
製造現場を管理するようになって作業担当者の様子を観察しながら思う事は、やはり周囲の方々に負担が増すことがないような段取りをして休暇を取得するかどうかで、その人への評価が分かれているようです。
丸投げで休暇に入った人に対しては不満の声が聞こえてきますが、段取りをしていた人に対してはそれほどでもなく、記事中の調査の結果に近い反応だと思います。
お互い様だからこそ、負のループに嵌らないように気を付けようと思いました。