貯めようとしても、お金は絶対に貯まらない…本当に資産を作れる人が心得ている「パーキンソンの法則」とは
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貯めるためには収入アップよりも支出セーブ、という話。
二項対立はわかりやすい座組ではありますが、どっちが、という問題ではなく、どっちも大事でしょうね笑
収入アップしても、支出セーブできないと貯まらないのは事実だし、支出セーブできても限界があるでしょうし。
どっちも必要で、両方取り組むのか、どちらか一方重点的に取り組むかは置かれている状況、性格、能力次第ってところですかね。
個人的にここ数年、収入を追いかけるのは止めようと思ってましたが、インフレが続いたり、国際競争力が下がっていく傾向を考えると、戦略的に収入アップも考えていかないと実質賃金、手取りが下がってしまいます。
注目のコメント
おカネがあったらあっただけ使うタイプではないので家計簿とかつけなくても自然に貯蓄ができる節約タイプ。ただし必要なところには払う。
僕も収入を増やす努力より節約の方が一般には向いていると思う。増えた収入1万円には税金がかかるが節約した1万円には税金がかからないし。節約ができる、衝動買いを抑えられる人は、貯金できる人だと思うので、それができない人に、節約や衝動買いの話をしても結構きついなと思いました。
記事の最後で書かれているように、給料天引きで企業型DCなどにお金を入れて60歳まで絶対引き出せない、くらいの強制力がある方法でないと、貯金できない人には効果があまりない気がします。
年収が高くても貯金が少ない人は、まさに「あるだけ使ってしまう」からで、そういう人こそ、自動で毎月株のインデックスなどの積立投資に振り分けるように設定しておけば、毎月の「使えるお金が減る」ので、結果節約にもなります。「貧乏人の経済学」という本に、もっと面白い研究の話が出てきました。肥料を買うことで収入を増やせる、だけど次の年に肥料を買う人はわずか。なんで?、と聞くと「金が手に入ってから肥料を買うときまで時間差があるので、その間無駄遣いして金がない」と。これは我々とおんなじ話。
効果的な対策は「今その金使って肥料を手に入れる権利を買う」こと。やった人はうまくいく、でも、「自由に使える金が手元にないのが不安」って人はその権利買わない。
これです。60まで引き出せないideco、その縛りがないNISA、あなたはどちらをやりますか?(笑)。