フラペチーノに反対したのは「間違いだった」スターバックスの元CEOハワード・シュルツ氏が明かす
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私は2005年ごろにスターバックスでアルバイトしていたことがあるのですが、当時は今よりも品質に対するアイデンティティが強かったなと思います。
その頃は千駄ヶ谷にあったオフィスで研修を受けたのですが「スターバックスはお客様のコーヒー体験を重視するので、店以外で商品は絶対に出さない。コンビニでコーヒーなんてもってのほか」と言っていましたが、現在はコンビニでもスターバックスのロゴがついたチルドコーヒーが手軽に買えるようになりましたね。
フラペチーノはコーヒーではないですが、若年層の女性顧客から圧倒的支持があります。
もはやサードプレイスを重視していないスターバックスが、変えたもの、変えていないものを振り返ると成功の秘訣が見えてきそうです。『「わたしが間違っていました。良い教訓になったと思います。やはり顧客は常に正しいのです」』
フラペチーノにまつわる話。元々反対だったというのは驚きであると共に、若い世代の顧客が求める冷たい飲み物とマッチしている点、そこにシナジーを生み出せた点に大きな学びがある。