Apple初のカーボンニュートラル製品を発表 Apple 2030に向けたマイルストーン
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注目のコメント
将来カーボンニュートラルを達成すると宣言している企業は多々あれど、現在一製品でも達成しているところはほとんどないため、やはり先進的に映ります。
同時に発表されたiPhone15も、以前と比べると環境に配慮した売り出し方が見受けられます。
- 内部構造フレームに100%再生アルミニウムを使用
- Appleでは初めてバッテリーに100%再生コバルトを使用
- Lightningから汎用性のあるUSB-Cに変更
- 電源アダプタとEar Podsの同梱なし、手持ちのものを使用することを推奨
- 新品に替えて下取りが当たり前に選択されるよう工夫された販売ページ
一方で、新機種を購入の際に、あと払いpaidyを選択すると分割手数料0%で購入でき、24か月目に新しいiPhoneに買い替えすると、残額の支払いが不要になるという制度は、安易な新品買い替えと資源消費に繋がってしまうように感じます。Appleもカーボンニュートラル。
なんと無く他人事な人も多いですが、海外ではカーボンニュートラルを含む社会の持続性に取り組む事はもはや当たり前のことになりつつあります。
SDGsの達成目標が2030年。
そろそろ前向きに捉えなければならない時期かもしれません。