NTT完全民営化に反対を表明 KDDIと楽天、公正な競争阻害
コメント
注目のコメント
完全民営化で自由度が上がれば、競争は厳しくなるので反対しない理由がない。
例えば、分かりやすい例として使われている「社名変更」だけであれば、3社は反対する理由もないだろう。
これから、NTT法を改正するなかで具体でどこに落としどころを見つけるか、その中でお互いに粘るところが、競争として重要なポイント。そこがなにかを見ていきたい。
正式社名「日本電信電話」は「事業とマッチしていない」…NTT社長が社名変更に言及
https://newspicks.com/news/8899242国内だけ見てミクロ最適な議論をすればそういう話もあるのかもしれませんが、
NTTを日本を牽引する企業にして世界に打って出る、ということを考えれば、完全民営化によって足枷を外してやるという議論もできると思う。日本全体のことを考えればそういうマクロ最適の議論をすべきだと私は思う。企業経営としては大いにわかる。国営企業が半官半民になって、完全民営化となれば、国営企業時代の投資により生まれた資産が譲渡され、そのインフラをフル活用してくる企業との公正な競争が生まれるか?という話。持ってるカードが違いすぎるという話。
一方で、第二電電として設立されたKDDIなどの設立経緯を思えば、競争上等、みたいな声も聞きたかった気はする。