｢1人でも最期は自宅で｣を叶えた男性2人のラスト

コメント

選択しているユーザー

• 三木 竜介

  春日野会病院 医師、副院長

  ・2023年09月10日

  昔ほどではないですが、治療方針の決定にご本人の意向よりご家族の希望が優先されることは、しばしば経験します。特に身の回りのケアをご家族が担う場合や、ご本人の意思確認が難しい場合などに多いと感じます。
  ご自身の人生ですので、判断力が保たれているうちに希望を書面に残しておくことをお勧めします。

注目のコメント

• 髙橋 宏瑞

  順天堂大学医学部総合診療科 准教授

  ・2023年09月10日

  最期をどの様に迎えるかは、どの様に生きるかと同じくらい大事な事だと思います。どんなに一生懸命働いても、どんなにお金を稼いでも、自分の望む最期を迎えられるとは限りません。
  
  この記事では、少し悲しさが残る様な内容ですが、いずれにせよ自分の最期を自分で決定できるのは素晴らしい事だと思います。本来であれば、こんなに体調を崩す前から、自分の余生の過ごし方はしっかりご検討しておくと本人にとっても周囲にとっても受け入れられやすい環境が作れます。
  
  人生会議はなかなか触れづらく、どの様に始めればわからないというのが実際のところだと思います。是非かかりつけの先生に相談して、自分の望む人生を過ごして頂きたいとおもいます。
• 泉 雅人

  LIFULL senior 代表取締役

  ・2023年09月10日

  恐らく多くの方が考えることは少ない「自身の最後」。
  歳を重ねるごとに時々頭をよぎりますが、そんなキッカケになる記事でした。
  
  共感したのは、このくだり。
  「余命が限られているなかで、本人がそうしたいと願うことなら、食べたいものを好きに食べることや、お酒やタバコを楽しむのもありだと私は思っています。」
  
  長さも大事かもしれませんが、好きなことを楽しめる人生でありたいと思います。
  
  また残されるペットの安全にも責任を持ちましょう、という考えにも気付きがありました。