解体すれば8億円 「廃虚」維持に年300万円 宙に浮く図書館跡
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県と市の縦割り行政と無計画なハコモノ行政のツケですよね。今後はハコモノも用途環境や持続性を考え街づくりと共に100年は持つような設計、用途で建ててほしい。地方都市は人口形態変化がかなりあるので仕方ない面もありますが、「当初は同時開館した隣接の県立図書館が来館者への直接貸し出しをしておらず、それらサービスを補う施設として稼働していた」とあり、当時の県が柔軟に対応していたら必要なかった物では?県と市の当時の意思決定者に責任を問えるようなルールにして少しは問いを投げても良いほどのことだと思います。恐らく地方行政の氷山の一角。。
コワーキングスペースとか学生の自習室とか、空間と机と椅子さえあれば用途は色々ある。どうせ使わないなら市民に解放して便益を提供すればいいのに。理想の跡地利用案が出来るまで何もしない、という無駄な完璧主義はいかがなものか。
なぜ放置するのでしょうか。大阪府の某市に住んでいますが、図書館が四つあります。そんなに規模は大きくないのですがとにかくメンテが行き届きすぎてるくらい快適で、老若男女問わずいつも読書したり、自習したり、知識を蓄える場所となっています。
聴く、書く、話す、そして読むということはやはり想像力と知識が備わって、知的なヒトへ導くと思います。
コロナ禍なりの空間の有効活用も、それこそ当該市の老若男女に聞いてみて、新しく時代時代に即した場所を市民と創られてみてはいかがでしょうか。