• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

アップル、28兆円が消える株価続落-中国がiPhone締め付け拡大か

385
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    i-u.ac.jp / code.ac.jp / castalia.co.jp / forks.tokyo Journalist

    欧州は支離滅裂な規制で、中国は使用禁止などの命令で、はじめとする国外・域外の企業に対する圧力をかけています。米国も中国の通信機器を締め出すなど、お互い様の側面もあり、むしろ日本はそうしたカードをあまり切らずに対処しているとすら思います。

    一方でコロナ以前から、Appleは製造や需要の次の中心としてインドでの取り組みを強めてきました。今後中台の緊張がより高まる場合、台湾のパーツ(心臓部となるTSMCのプロセッサなど)を中国の組み立て工場に持ち込めないリスクが出てくる場合、現CEOが天才的に組み上げたサプライチェーンが機能しなくなるリスクがあるからです。

    個人的には、どちらかと言うと、「インドに熱を上げすぎるな」という、中国側の焦りからくる警告にも見えています。


  • badge
    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    単体のニュースより、複雑な利害関係の全体像を見るべきだと思います。少し前にインドは中国からの格安スマホやPCの輸入を禁止しました。輸入を禁止して代わりの国内生産に切り替えます。国内生産にはアップルのアイフォンを含まれます。習近平は今週インドで開催されたG20を欠席してインドのメンツを潰しました。国賓ではない海外からの招待は断る方針のようです。中国が政府や国営企業でアイフォンの使用を禁止した背景には、ファーウェイ製品で代替可能との読みがあるようです。ファーウェイは、米国が輸出を禁止した5Gスマホの自力開発に成功してと発表しました。しかも、米国のレイモンド商務長官が訪中して4日間も張り付いて帰国した直後の発表です。中国SMICの7ナノの半導体が使われています。日本製の最先端の半導体は40ナノですので、相当に高い技術の自力開発に成功したということです。米国由来の技術を使わずに5Gの技術開発に成功したというニュースは驚きをもって受け止められています。ホワイトハウスは慌てふためいていると報道されています。自動車も同様です。自動車輸出世界一は長年日本でしたが、今年は中国のEVに抜かれます。EVと電池で中国企業のライバルを圧倒する競争力を身に着けました。自動車のOSはファーウェイがスタンダードを握りました。世界中のEVのOSをファーウェイが握る可能性があるということです。PCのウインドウズやスマホのアンドロイドのEV版がファーウェイになる可能性があるということです。アジア各国は、以前は日本に自動車会社の誘致に積極的でしたが、今は違います。中国のEVと電池メーカーが最優先されます。中国に進出した未だにガソリンが主力の米国の自動車会社は、相当苦しむことになりそうです。赤字でも撤退させてもらえない状況になる可能性が高いと思います。11月にサンフランシスコで開催されるAPECで米中首脳会談が設定されています。ここに向けて米中の対立はまだまだエスカレートする可能性が高いと思います。


  • badge
    楽天証券経済研究所 客員研究員

    中国当局による「戒厳令」を受けて、一般市民たちがIphoneの購入や使用を止めるとは思えませんが、それでも印象は非常に良くないです。一方、私が知る限り、政府機関や国有企業の関係者などは、今回の指令が出るだいぶ前から、自らの意思で、或いは所属機関内における「暗黙の了解」の下、Iphoneを使用することを止め(或いは控え)、Huawei、OPPO、XIAOMIなどを使用していました。

    今後、中国は米国発の製品や技術、企業に益々警戒的になり、自ら主導的にデカップリングを進めていくのでしょう。国産化、内製化の方向性は変わらないと思います。結果的に、ナショナルブランドも盛り上がってきています。

    多国籍企業にとってのチャイナリスクは、米中対立という世紀の構造下で顕在化していくのでしょう。日本企業にとっても当然他人事ではありません。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか