この行政判断は素晴らしい。盲導犬は寄付で成り立つし、その判断が確かなのも10年には満たないので、1人の飼い主が何頭かに補助してもらう事にもなる。様々な準備が失明してからでは遅いのも確か。現在日本科学館の浅川智恵子さんらが歩行補助する装置を開発中だが、開発から普及にはまた暫くを要する。現在、自治体によっては、横断歩道やバスの行き先案内を夜の間止めているので極めて危険でもある。こうした世界を私たちも作っているのだ、という自覚を持つと世界の見え方も変わるはずだ。
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