住友生命 個人年金保険の予定利率 38年ぶりに引き上げへ

コメント

注目のコメント

• 馬渕 磨理子

  日本金融経済研究所・代表理事 経済アナリスト

  ・2023年09月07日

  金利が上がる事が前提に様々な事が動き出した。今日は保険の利率引き上げについて。住友生命は0.65％に0.8％に引き上げる。受け取り額の総額は18万3000円増に。昨日は、NECが金融金融助言会社を買収し、会社員の資産形成支援する動き。そのほか、保険会社がiDeCoの管理費無料、証券各社が日本株の手数料無料。金利があがりインフレが当たり前になれば、投資はより当たり前に。その時代が来る事を前提に色んな事が動きだしていますね。
• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2023年09月07日

  予定利率は契約者に約定する預り生命保険料の運用利回りで、これが上がれば理屈の上で保険料が下がります。インフレ率を超えていることが重要で、そうでなければ貯蓄部分にせよ生命保険金の部分にせよ、契約者にとって美味しい話になりません。長く預けることになる保険料がインフレで目減りしてしまいますから。
  デフレの時代なら０.２５％といった低い利率で十分ですが、足元のインフレ率が実質４％にもなるなかで、出て来た利率の有利不利の判断は難しそう・・・　（・・;
• 増田 量宣

  調剤薬局　企画職 配達〜企画・営業までなんでも

  ・2023年09月07日

  生命保険は長期的な貯蓄や投資としては、他の金融商品に比べて利回りが低く、NISAやiDeCoなどの制度が、金融商品として、生命保険よりも主流。
  生命保険をもしもの時のリスク対策として考えたとして、そのために必要な保障額やプランを検討すると結構高額になり。本当にリスク回避になっているのか、ほんとに必要なのか問題にぶつかる商品じゃないですか。