トヨタ「センチュリー」新モデルはSUV 移動中にオンライン会議を行う若い世代のVIPが狙い
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サイモン・ハンフリーズ取締役のコンセプトは分かるけど、「センチュリー」はセダンだから渋くてかっこよくて憧れる高級車だと思う。乗って人のイメージもしやすい。新モデルのSUVからはそんな香りもイメージが感じられない。自分の感受性が古いだけかもしれませんが...
注目のコメント
先日のランドクルーザーといい、このセンチュリーといい、最近のトヨタ自動車はいい意味で攻めますね。伝統的な大企業が前例主義を積極的に脱していくのは新しい日本企業の姿の前兆のようにも見えます。大企業が創造的になっていくことに社会のギアシフトを感じます。
こちらのセンチュリーは、SUVタイプですが「センチュリーSUV」でなく「センチュリー」というネーミングでブランドサイトに掲載されています。
これまでのセンチュリーは(セダン)という別名が後ろに付け加えてある形。
要するに、これからはSUVを主力とし、セダンはメインではないが残すというトヨタの考えが見えると思います。
価格設定も2500万。競合になるであろうロールスロイス・カリナンが6000万超え。ベントレー・ベンテイガ、マイバッハGLSよりも、値段はかなり抑えられている印象。
エンジンサイズは劣るものの、日常領域で不足は感じなく、静粛性やコンフォータビリティーなどショファーカーとして他のブランドと同格、もしくはそれ以上の可能性も秘めているので、デザイン的にもこれまでのセダンセンチュリーより、人気が出ると思うので多く街なかで見られるのが楽しみです!時代の流れ。社用車でアルファードを使うのも一般的になってきている中で、センチュリーも変えていくのだろう。
とはいえ、若い世代のVIPよりも、記事末尾にある「センチュリーとして初めて海外でも販売を行います」というのがポイントだと思う。アメ車と対抗していくようなグリルのデザインに見えるし、海外であればマイナスな意味での「社用車」というイメージはない。