iPhone13でアバター就活生「ゲーム感覚 vs 画面酔い」
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メリットデメリットそれぞれあると思うけど、就活生→企業というベクトルで企業を知るという観点ではメリットが上回ると思う。
結局、採用フェーズと照らし合わせて目的に合わせて使えば、母集団形成なり、マッチングの幅は確実に広がるから、採用担当者の見立てとセンス次第だよね。
もちろん、相性とか肌感とかを知るという、「人間でしかできないこと」はリアルで。
注目のコメント
メタバースが日本で誕生したのは2000年代の初期だそうです。かなり先進的なイメージが強いメタバースですが、意外にも平成の半ばにはサービスが誕生していたそうで、想像とのギャップに驚きました。
2020年のコロナウイルス流行を受けて、同時期にはオンラインサービスが一気に普及しました。それに伴って、メタバースへの注目が集まっています。就活への活用もその時代の流れを組んでいると言えるでしょう。
今後更なる就活イベントへの活用が期待されるメタバースに対して、「メタバースって聞いたことがあるけど、結局はどんなサービスなんだろう。今更質問しにくいな。」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回の記事から、そんな抵抗感が少しでも解消されれば嬉しいです。メタバースという言葉が風前の灯という印象でしたが、就活でそうした企業説明会があることを知りました。インターンの高柳さんの体験記によると、対面やWebセミナーとは違った面白さがある、とのことです。
記事で印象的だったのは、就活がとにかく気疲れする、という声。その点でアバターで企業ブースを回って、担当者に気軽に質問できるのは、気楽ですよね。一方で互いにアバターで、いったいこの会社のほんとのところ、肌感覚がどうなんだ?というのは知りづらいようで、やはりメリットだけでもありません。昨今の就職イベントでは、如何に就活生が素を出しやすい場作りをするか、ということが1つのテーマになっているように思います。
そんな中でこのメタバース就活は、ゲーム感覚で行えるためストレスも軽減され気軽に参加しやすいという点で良いな、と思いました。
一方、メターバースやタイパといった、就活生のストレスを緩和させる就活方法が増えていく中、「就活ってそんなに軽い感覚でやってもいいんだっけ?」という疑問も湧いてきます。結局は「自分が納得する就活をする」という個々人の目標にはなるのですが、受けるストレスのバランスを考えながら就活に向き合うのが大切だと思います。