メールの件名に「自分の名前」は絶対NG…1万通の分析でわかった「生産性の高いメール」の3つの共通点
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私、メールの件名には末尾に[OGAWA]って入れますが、この説明では何故名前を入れると問題なのか、という説明はなされていないままでは無いでしょうか。
学生とかの対応で困るのは件名に学籍番号と名前だけ書いて何の案件なのか分からないのは確かに困りますが、似たような案件の場合(学生対応だと結構あります)、誰からかが大事になる場合は結構あります。その際にメールアドレスしかなく誰かは末尾まで見ないと分からない(学生対応の場合には末尾にも書いてない事例もあります)事案だと、それこそメールを開けるのも億劫になる面はあります。
件名に名前を入れた場合、それを見る時間が35文字に入ると時間の無駄と言う意味ならまだ分かりますが、タイトルに35文字もあるとそれだけで開かないと最後まで表示されなくなる危険性や、35文字もあるとそこに表示された意味を考えないといけなくなる場合もあって、それこそ非常に時間の無駄なような気がします。
あと、個人的にはアジェンダなんて件名に書いてあった段階で私は開けるのも嫌になります。アジェンダという用語が政治用語で使われだしたのは確か渡辺喜美さんがみんなの党(当時)を作ったあたりからだとは存じますが、この用語は元々「守られてこなかった」選挙公約に対する「守ることを責務として課した」マニフェストという用語を旧民主党が使った際に、その実効性を疑わしく思った渡辺喜美さんがみんなの党では用語の差別化を行うために議題の意味を持つアジェンダというカタカナ用語を使った、という経緯があります。そしてみんなの党は維新との元祖論争などもあり、渡辺喜美さん当人を除いて維新に事実上吸収されていきました。
そのため、今の選挙では殆ど使われていません。アジェンダとはそういう背景を持つ用語です。
分量短縮化で言うならアジェンダと5文字で書くより議題と2文字で書いてもらえた方が余程分かり易く見易いです。
カタカナの方が確かに目立ちますが、そうしたカタカナ用語を忌み嫌う文化があることを置き去りにしているように思えてなりません。