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スティーブ・ジョブズが採用面接で自問した「1つの質問」。人となりを見極めるための基準とは?

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  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆直感で判断するためのフレームワーク

    「この人とビールでも飲みに行ったら楽しいかな?」

    スティーブ・ジョブズは採用候補者を面接するとき、必ずこう自問していたという世にいう「ビール戦術」についての記事。どの候補者が自社に合っているかを、自分の直感やエモーショナルインテリジェンス(EI:心の知能指数)を頼りに判断するやり方だという。

    直感を軸に物事を判断することは悪くない。それで高確率で正しい判断ができるのであればそれに越したことはない。ジョブズに限らずベンチャーの創業者はその人のキャラや指向が会社組織の文化を形成しており、その判断軸で組織に合う合わないを見極めるのは非常に合理性がある。直感を使った判断方法は短時間で精度よく判断できる一方、その人以外には使えないという大きな欠点があるが、ジョブズのような立場の人が判断に使うには極めて理にかなっているといえる。

    問題は同じ人が繰り返し実施する際に、同じ結果をもたらす再現性があるかという点だ。折角の判断方法も再現性がないなら使い勝手が悪い。だから直感で判断するにしても同じ結果が得られやすいようにフレームワーク化することが有効だ。直感なのにフレームワーク、実はここがビール戦術に鍵なのだ。

    同じ設定条件を持ち込むことで再現性がでる。「ビールを飲む」×「自分が楽しいか」この掛け算で限定された感情(直感)で判断することで再現性が得られるのだ。大切なのは最も自分の感性が大きく反応する「感度の高い」シチュエーションを選ぶこと。ジョブズの場合は「ビール」×「楽しい」だったが、他の軸でもいい。「無人島」×「信頼」でもいいし、「急流すべり」×「ワクワク」でもいい。自分の感性が鋭く反応し、かつそれがその人の見極め(自分の価値観)に合致する軸を選ぶことが大切なのだ。

    そういう意味では誰もがビール理論を持ち込んだらいいとは言えない(汎用性は高いとは思うが)。お酒を飲んで楽しめない人には使えないだろう。自分の感性が最も感度よく反応し、正しい判断結果に結びつくシチュエーションでフレームワークを作るのが正解だと思う。自分にとってのビール戦術をカスタマイズするのが大切なのだ。


  • 原田篤史技術士事務所 代表

    私は思うんですよね、能力って幻想なんじゃないかと。
    A部署でのエースが、B部署でも仕事ができるわけじゃない。名選手は名監督にあらずじゃないけど、部署やロール、会社の風土などで、人材は一緒でも結果は異なってくる。

    だからこそ、その会社と合うか、なんて直感に任せたほうがいいし、その直感が外れたら、転職すればいい。

    もっとカンタンに職場を移れる環境というか、空気感を作りたいもんです。

    ビバ!労働流動性!!


  • 別の会社で評価が高くても、環境が違う自分の会社で同じパフォーマンスが出来るとも限らないですし、その逆も起こりうると思うので、採用する際の最後は直観を信じるしかない気もします。優秀な人材ってある程度のレベルになってくると相性に左右されると思うので、直観を信じるにしても、ビール戦術のような質問を考えておくのも確かに良いかもしれませんね。


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