習近平氏が北戴河会議で激怒 G20欠席、発端は長老の諫言
日本経済新聞
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月に1本無料の権利を行使して読んでしまったが、興味深い記事でした。中国は2000兆円とも言われる不動産不良債権で経済破綻寸前だし、南シナ海での南沙諸島の軍事基地化などで、東南アジア諸国からも非難され、習近平はずっと参加し続けてきたG20に今回は参加できません。他国を見下し尊大な態度で接して、国内では民間企業を抑え付け若者の失業率は公表できないほど高まり、外資の撤退が相次いでいます。日本の処理水に対し因縁をつけたものの、期待した東南アジア諸国は追随せずむしろ中国孤立化の後押しになりました。やることなすこと全て裏目に出ている習近平ですが、記事によると長老たちの厳しい諫言にも、「(鄧小平、江沢民、胡錦濤という)過去三代が残した問題が、全て(自分に)のしかかってくる。(その処理のため、就任してから)10年も頑張ってきた。だが問題は片付かない。これは、私のせいだというのか?」と激怒したそうです。問題はこれで中国が対外強行路線を修正すればいいのですが、国民の目を逸らすために台湾に侵略する可能性があることです。日本は防衛のために早急に反撃能力を備える必要があります。
他のところですでに話としては目にしていました。一時期「部屋に閉じこもって出てこなくなった」なんて話も。
なんか文革のときの構図が思い出されて気持ち悪い。
彼が「一部の役職を引く」なんてことになったらもっとこわい。