JFEホールディングス、公募増資・転換社債で2000億円調達
日本経済新聞
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海外では金利上昇の影響で設備投資が低迷し始めています。低金利が続く日本は、ある意味で相対的に有利なチャンス到来と言えます。政府は官民合わせて年間10兆円*15年間で150兆円のGX投資の必要性を表明しており、先行してGX経済移行債を発行して推進する方針です。JFEの投資はEVなど脱炭素に向けたものが中心だと報道されており、この流れに乗っています。尚、世界全体の2022年の脱炭素のための設備投資は145兆円、うち中国72兆円、EU24兆円、米国19兆円、日本3兆円(2/11、日経新聞)です。今週に入って日経新聞は、特集を組んで中国企業がEVや電池で世界シェアを伸ばしていると報道しています。10年後に脱炭素で日本企業が躍進するには、今こそ設備投資が必要だと肝に銘ずるべきだと思います。
政府のGX投資計画や企業の脱炭素への投資は、日本経済が持続可能な未来に向けて進化するために重要です。脱炭素技術への投資は、新しいテクノロジーの入口を広げた方が良い。
電磁鋼板と電炉というのが???
電磁鋼板はEVの増によって需要が増えるというのが既定路線ですが、本当にこれから伸びるのでしょうか
電炉は高級品を作るのが難しいとされてますし、電力供給が不安定な昨今、こちらに舵をきるのもなんだかなぁと言った印象です
伊藤忠とアブダビで水素還元鉄の事業化進めているようですが、あまり本腰ではないのでしょうか