【逆流】LinkedInがいつの間にか「クールなSNS」になっていた
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何気にLinkedinを15年ほど利用しています(https://www.linkedin.com/in/sachikonakase/)。
自社の採用の2,3割はLinkedin経由になってきました。海外では昔からLinkedinでのダイレクトリクルーティングが主流ですね。
実名で嘘をつけないし、リアルなつながりから推薦コメントを公開表示できるなどといった機能も他のSNSにはない差別化要素だと思います。
最近はLinkedinを使って新たな取引先が拡大できた、という事例もあります。益々SNSで直接つながる信用社会になってきたなと肌で感じる今日この頃です。記事にあるとおり、LinkedInが学びや転職にいくらか役立つSNSになっているように思います。
私は2017年頃から使っていますが、日本人のユーザーも増えましたし、日本の求人情報なども増えましたので、日本でもキャリアプラットフォームとして成長していると感じます。
プライベートな投稿が少ない分、仕事を通じた繋がりや公的な場所で出会った人とも、LinkedInだと繋がりやすい部分はあるかもしれません。
海外でも勿論、個々人がビジネスパーソンとして繋がりあうSNSとして人気がありますが、投資家やジャーナリストは企業や個人のバックグランドや最新情報を探すときに、インターネットのHPのみならず、LinkedInを使うそうです。ツイッターやインスタよりもビジネス関連情報を得やすいですからね。
転職活動で企業から履歴書を出してくださいと言われることもあるかと思いますが、企業がLinkedInで募集をかけていると、エントリーとしてLinkedInのURLを送ってくださいということもありますね。
将来は個人のキャリア情報は、企業が保有するプラットフォーム上ではなく、ブロックチェーンを使って他者に証明するという技術が進むかもしれませんが、しばらくはLinkedInのようなプラットフォーム上でキャリアの歩みを示すというやり方が使われるのかなと思います。振り返ってみたら、 LinkedInは2012年に登録していた。
当時は米系コンサルから中国系テックへ転職するあたりで海外の人と繋がるために使っていて、日本人はほとんど見かけなかった。それから11年、だいぶ日本人も増えたように思う。
特に海外とのやり取りでは、仕事で知り合った人や面接をはじめ初対面の人は、とりあえずLinkedInで経歴や共通のビジネス上の知人をチェックするし、されている。履歴書は盛れても、LinkedInの盛りは周りの目もあるから限定的・抑制的であろうという目論見も双方にあり、かなり有用。