イオン、プラ袋廃止し紙袋に 衣料品や日用品対象 来月5日から
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石油からポリ袋を作ることも
木を切って紙を作ることも
正しく循環させれば人に害はない
地球にはなおさら害はない
地球上の物質は一定であり
くっついたり離れたりしてるだけ
人による人のためのエゴ
注目のコメント
プラスチック製レジ袋の有料化義務づけがから、いつの間にか3年が経過しました。
小売店では、プラスチック袋のまま有料化する、バイオマス素材等のレジ袋を採用し(本来であれば無料配布してもよい配合率ではあるものの)有料提供とする、紙袋としたうえで有料化するなど、様々な対応が行われています。
外食産業やスーパーなどの食品提供の場合はバイオマス配合の袋を採用したうえで有償提供が多く、小売店などでは厚手のリユース可能なプラスチック袋への転換も目立ちます。
紙袋にしたうえでの有料化は生物の取り扱いの少ない小売店に多く、以前から無印良品やユニクロなどが行っており、やや今さら感はありますが、大手事業者として違和感のない対応だと思います。
なお、無印良品はデポジット(預り金)を徴収したうえでのシェアバッグの提供を行っており、使用後に持っていけば返金を受けることができます。イオンも店舗数が多く回収が行いやすいため、袋のシェアリングを実証的に検討してもよいのではと感じています。釣りタイトルにギョッとしましたが、食料品の売り場ではこれまで通りということで安心しました。
レジ袋(plastic bag)の最たる特長は、その物理的な優位性のみならず、再利用も廃棄もできることです。再利用しかないエコバッグや、廃棄しかない紙袋と異なり、ユーザ&環境フレンドリーな文明の利器なのです。
赤ちゃんのオムツやペットの排泄物を、レジ袋なしでどのように安価・簡便に処理するのでしょうか?中立客観な専門家がもしいるのなら、ぜしお聞きしてみたいものです。
こういう本質的もなく筋の悪い環境対策アピールで、無駄なコストを負担し一般顧客の利便性を損ねる行為は、まこと謹んで頂きたいものです。マイバッグが一番ですね。
細かいことなのですが、そもそも疑問に思うのは、紙袋でもプラ袋でも、袋が有料化したのに、無料のときと同じくお店の名前や宣伝が入っていることです。
お金を払ってお店の宣伝をしているようにも思えます。
無地の袋を仕入れて、普通の商品として売ればよいだけなのに、宣伝用カスタマイズ分にもお金を払っているのだとしたら、しっくりこないです。
お店の名前や宣伝を入れることで、無地の袋を仕入れる場合より安い値段にしているなら別ですが、その場合、その説明が欲しいです。