「控えめなのに出世する人」が毎日している、たった2つのこと
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目立つより役立つ
評価してもらうために目立とうとする。これはよく本末転倒になりますよね。本当に大切なことは役に立っているかどうか。
そのためには目標を理解して、自分の貢献とインパクトを認識する。ここでポイントは本質的なことを評価できる上司なんですが。私も、内向型の人はリーダーに向いているなと思う節があります。
・目立つ人だけでなく目立たない人の貢献もよく見ている
・チーム全体のために何をサポートすべきかを考える
・成果を自分の手柄とするより誰誰さんが頑張ってくれたからと言える
こうした人がリーダーならチームのモチベーションは上がりますよね。
逆に、こうしたよさを見抜けず、目立つ人やおもねる人ばかりを評価するのはマネジメントの力量不足だと思います。記事で言いたいことは分かります。チームを勝たせる選手が評価されることは重要です。
シェーン・バティエ加入前の2010-2011シーズン、ドウェイン・ウェイド、レブロン・ジェームズ、クリス・ボッシュのBIG3が揃ったヒートが優勝を目標にしていたのは事実です。バティエが、個人スタッツよりもチームを勝たせるプレースタイルであったことも事実です。
ですが、シェーン・バティエは、単なるロールプレイヤーではなく、スーパースターです。2001年のドラフト1巡目6位でメンフィス・グリズリーズに指名され、NBA入りしています。
2012-2013シーズンにヒート入りするまでに十分な実績を残しており、スーパースターとして、優勝のためのラストピースとなった存在です。
2010-2011シーズンの年俸は$7,354,500であり、スター選手としての評価をされています。ヒート入りするにあたり、年俸$3,000,000に減額となったのは、ウェイド、レブロン、ボッシュのBIG3がいるチームのサラリーキャップがある上で、優勝を目指せるチームのラストピースとして加入したためです。
因みに、あのチームでは、ボッシュも、得点よりもリバウンドなどインサイドのプレイを求められていました。スーパースターが何人も揃っていると、1人あたりの個人スタッツは減少します。
論点のため、バティエを貶めていないでしょうか。