【超実践】ラクして部下が育つ「新マイクロマネジメント」
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貢献に対する付帯的な結果として、自己成長がある。普通に考えると当たり前ですね。やりたい仕事でも、熱意だけで無条件にチャレンジさせられない。やり遂げられる能力があるか。まわりの理解を得られないのに大丈夫かとなってしまう。
サラリーが自動的に振り込まれるので、貢献に対する意識が希薄となり、権利ばかりを主張してしまう。そんな勘違いを生んでしまっているのかなと思います。
注目のコメント
『道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。』 という有名な言葉がありますが、企業の最も重要なのは社会に貢献しながら利益を上げることであって、「個人の自己実現や成長」は本来その中で見つけるものだと思うのですが、優先順位が逆になっている感があります。こうした風潮があるのに(あるから?)「パーパス」が盛んに叫ばれるのは皮肉です。
和田さん!リンク時代、隣のチームでしたが、今でもファンの多い凄腕コンサルタントの方でした。
この辺りのマネジメント論は、多くの人材系の会社が、さも魔法の杖があるかのように”優しさ”・”厳しさ”一辺倒のマネジメントを教えがちですが、本当はそんなシンプルな話でなくて、両面必要だということを体系的に教えてくれる書籍です。自分のマネジメントスタイルにしっくりこないという方におすすめしたい1冊です。事業責任者をやってきた40歳のメンバーが中途入社してくれました。
彼くらい自立した人間でも、初期1ヶ月は日報をあげてくれていて、マイクロマネジメントを安易に悪としてはいけないと気付かされています。
強い個でも擦り合わせずに『自由にwillを尊重してるんで』と言われても社会的動物である我々は困惑するもので、せっかく組織に所属したんだから違和感を感じられたくないものですよね。
この記事でも表でまとめてくれている厳しさというかトップダウンしてあげないと無駄な不安を生む部分をまかなわないもいけないと最近強く思うようになりました。
参考になります