ウィキペディア、AI時代に価値 偽情報対策に技術活用
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生成AIが発展すればするほど、人手をかけたWikipediaの価値が際立ちますね。初期の言語モデル開発では、Wikipediaは頼みの綱でした。私は数ページしか貢献できていませんが、これからも頑張って欲しいと願っています。
Wikipediaでは出典を提示することが重要視されています。もし、情報源がインターネット上にあるなら、それを調べて記述の整合性を吟味する、という感じでAIが利用されるのではないかと思います。
◆「Wikipedia:ガイドブック 編集方針」(ウィキペディア)、最終更新日:2023年2月22日、最終閲覧日:2023年9月2日、
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF_%E7%B7%A8%E9%9B%86%E6%96%B9%E9%87%9Dうーん、個人的にはwikipediaが無くなっていくだけだと思いますがどうなるでしょうか。
wikiは確かに人手による編集があって情報が確からしいものもあるものの、他方で信ぴょう性の低い情報もない事はないし、何より情報の切り取り方が一面的かつランダムなために自分が欲しい情報に到達できない事も多いんですよね。例えばある企業の利益が知りたいのに売上高しかないとか、ある化合物の薬理が知りたいのに毒劇の情報しかないとかです。
また、人が編集していると言ってもせいぜいネット記事の引用が貼ってあるだけであり、その先の情報がどの程度正しいかとかるとおそらくwikiでは対応していないと思うので、結局これからは確率論的に最もらしい答えを出すAIのリスクリターンを理解して使っていくしかないのかなぁと。
最近思う事として、特にこれからの世の中は"絶対に変わらない普遍的な事実を人が理解する事の価値"は相対的に減っていくだろうと思っており、日々変化する事実や相対的な価値をいかに早く処理するかになっていくのかなぁと思います。