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【トレンド】植物油から見る。私たちの「食の未来」に迫るリスク

一般社団法人日本植物油協会 | NewsPicks Studios
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    世界のヒマワリ油生産国のシェアは、
    1位 ウクライナ
    2位 ロシア
    です。
     ロシア・ウクライナ戦争で、黒海経由の輸出が現在困難になっていることで、国際的に食用油の品薄、価格高騰が続いていいます。
     ヒマワリ油が品薄になれば、パーム油や他の植物油で代用することになるので、植物油全般が値上がりしています。
     この戦争では、世界的な原油、ガス、小麦の値上がりが問題になっていますが、値上がり幅からいえば、これらよりも植物油の値上がり幅の方が大きいです。

    ゴマの生産国のシェアは、
    1位 スーダン 18%
    2位 ミャンマー 11%
    です。
     ミャンマーは2年前から内戦が続き、スーダンは今年4月から、凄惨な内戦が始まっています。
     ゴマ油の価格も高騰しています。

    植物油の生産を増やす方法としては、インドネシアやマレーシアといった東南アジアの熱帯雨林を焼き払って広大なパーム油プランテーションを拡大していくことになり、実際、今それが進行中です。


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    みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー

    我が家では、用途で植物油を使い分けていますが、揚げ物や炒め物などに一番使っているのは米油です。その理由は幾つかあります。
    米油にはオリザノールが含まれており、抗酸化作用があり、悪玉コレステロール(LDL)の酸化を抑制すると言われています。また、米油は特にトコトリエノールという形のビタミンEも豊富で、抗酸化作用があります。加えてモノアンサチュレーテッド脂肪酸などがバランス良く含まれており、これが心臓の健康をサポートすると言われています。更に、米油は血糖値の上昇を抑制する効果があるといわれています。
    また米油の煙点は非常に高く、カラッと調理もでき、匂いもクセがないので炒め物や揚げ物に適しています。
    医食同源、毎日口にするものこそ、深く知っておく必要があると思います。


  • NewsPicks for Kids編集長/NewsPicks Studios

    キャノーラ油やゴマ油、オリーブオイルなど、私たちの食生活に欠かせない植物油。この植物油をめぐる動向を学ぶと、世界の人口構造の変化や気候変動など、さまざまなイシューが見えてきます。
    植物油を通じ、普段なかなか意識できていない、その栄養的側面、さらに物価の仕組みまで、有識者の方々にお話を伺いながら考えます。


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