住宅ローン「残価設定型」がじわり広がる理由
東洋経済オンライン
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建築設計をしていて思いますが、そもそもその住宅やマンションに、支払う金額の価値が今、そして数十年後にあるのか?大手が作るものは住設や建材含め、無駄な営業経費の割合が高く、見た目豪華や性能は高くても、10年も経てば誰も欲しがらないものになります。
銀行側はそれを想定した上でこのようなローンを提供する訳で、自らのリスクが増えないように、結果利用者側の大きなリスクになるだろう、というのは冷静に考えれば分かりそうな気がしますが。残価設定ローン、私も過去パートナーと検討したことがありましたが、
●XX年後の住宅価値を担保できる人がいない(車とは違う)
●実は銀行としてはあまり嬉しくない(貸出金額が減るので、金利収入が減る)
というチャレンジが大きく、実現には至りませんでした。
本件でいうと、
●優良住宅戸建てのみ対象にする
●ほぼ土地値となる時期くらいに売却するスケジュール
という点で解消しにいっています。
一方、短期で住み替えたいと思うので戸建て住民よりも、都市部のマンションユーザーだと思っているので、その点のちぐはぐはどう解消しているのかな、、実際使われているのかなと、、気になります。