アップル、3Dプリンターによるデバイス製造をテスト中-関係者
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3Dプリンターって、運搬コストも中間マージンもなく、デザイナーの感性をそのまま商品に出来ちゃうから、商流の大きな変化に繋がりそうな気がします。
量産には不向きだけど、各国のAppleストアに置いてあって、その場で作り始めたら、ちょっと面白そう。。。デバイスの製造にかかる時間が短縮され、使用する材料も減ることから環境保護にも役立つ。既存のサプライチェーンを合理化して、新たなバリュージャーニーを構築しているところがさすがすぎます。Apple Watch、毎日ランニングしたり、エクササイズする身としては本当に重宝してますし、電車、バス、飛行機に乗る時もApple Walletと連動してかざすだけなのでスマートだし、クレカの支払いもカバーするから新モデルのリリース、それはもう楽しみで仕方ないです。
3Dプリンタ―の強みは、複雑・立体的な形状の構築が可能であることと、製品の形状が変わっても金型などを再度作製するコストが不要になること。一方、弱点は皆さまご指摘の通り量産性が比較的低いことと金属の種類に制限があること。試作用の装置に留まっていた3Dプリンターが飛躍するきっかけになるかもしれません。
余談ですが、私が仕事をしている医療の分野でも“3Dバイオプリンター”が盛んに研究されています。インクがゲルや細胞になっただけで、基本的な技術は同じ。人工組織などを目指していますが、社会実装はかなり先かなという印象です。