【激論】トヨタの「牙城」に異変、ニッポン車は生き残れるか
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注目のコメント
まさに4年前、私がNPに所属し始めた際の肩書きは「ものづくりジャーナリスト」でした。
その後、経営ジャーナリストとなり、今はジャーナリストとしています。(今や、「コンテンツクリエイター」くらい漠とした枠組みの方がいいかもしれません)
決して製造業への関心を失くしたのではありません。
①関心のテーマが広がった
②変化の時代には「経営」そのものを改革することが第一
②については、自動車業界においても今後特に重要になります。
例えば、日本には7社(トヨタの子会社ダイハツ含めると8社)の自動車メーカーが存在しています。言い換えると、8機の戦闘機、または8隻の軍艦があります。では15年後、8機(隻)そのまま残っているかというと、そうは限らない(おそらく減っている)。
決してどこかの会社が経営に行き詰まるということではなく、企業が統合してさらに高みを目指すという手段もあるでしょう。実際、これまでの取材で、多くの方がH社とN社の統合を推奨していました。
さらにはホンダ子会社の八千代工業がインド企業に売却される発表がありました。
それらを悪いニュアンスで捉える向きもあります。ただ、会社が統合されようがインド企業の傘下になろうが、それが成長のチャンスなら大歓迎と捉えるのが本筋のはず。インド企業が親会社になった方が成長できるなら、その会社が自社の「ベストオーナー」であるとする考えです。
こうした経営改革が必要だと思っています。
とはいえ、今回は原点回帰。
射出成形やハイテンの冷間塑性加工、CAD/CAM/CAE、シングル段取りといった「油の匂い」が漂うものづくりの分野に全振りし、製造業系Youtubeのものづくり太郎さんによる大激論を直に浴びてきました。仰る通り、日本メーカーはタイをどうするつもりなのでしょうか
https://newspicks.com/news/8352467?ref=user_2112738
https://newspicks.com/news/8410581?ref=user_2112738
「トヨタ タイで小型電気自動車の実証実験」(2017年12月20日)
https://newspicks.com/news/2702594?ref=user_2112738
という姿勢も見せていたのに何処に?この熱量、ぜひご覧下さい。日本にとって製造業、自動車がいかに大事かよくわかる。タイ奪われるまずさも。
ものづくり太郎さんは「ものづくり」について、詳しく、しかも分かりやすく解説してくれるYouTuberです。
ものづくり太郎さんのチャンネルのコメントの欄には、製造業系にお勤めされてる皆さんもコメントされていて、そちらもめちゃくちゃ熱く、勉強になります。