セブン&アイ、そごう・西武を9月1日に売却 31日に決議
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注目のコメント
セブン&アイとして、そごう・西武にはこれ以上経営資源を投下しないという意思を固めている以上、法とルールに則った売却を阻止する手段はありません。この取引はセブン&アイにとって「損切り」です。そうであることを従業員も近隣の関係者も認める必要があり、もうやる気がないセブン&アイを相手に対立の構造を作っても意味がありません。池袋にある旗艦店(西武)のこれからを思い通りにコントロールしたいなら、誰かがフォートレス以上の値段を示して代わりにそごう・西武を買い取って、自分でリスクをとって経営するしかありません。一番いいのは西武・そごうの従業員によるEBO(Employee Buy Out 従業員による企業買収)ですが、そういう声がどこからも聞こえてこない中で、ストライキの話だけがメディアのヘッドラインを賑わすことには違和感しかありません。みんな冷静になって現実を見つめるべきです。
ストライキで話題になっていますね。
労組側の要求は雇用の維持であり、売却されれば雇用が維持される見込みが薄いからストライキをする、ということだったかと思います。
売却に伴って人員が整理されるのが避けられないのであれば、百貨店の人員を何割かコンビニ事業へシフトさせることはできないのでしょうか。
また、ヨドバシカメラの売場に移るという手は?
いずれにしてもこれまでと全く異なる業務ですので、かなり大変なリスキリングにはなります。しかし、小売業はどこも空前の人手不足ですから、雇用維持&人材確保という点で、当然検討に値する方策のはず。
既に検討されて決裂したから、ストライキをするのかもしれません。このあたりについて、詳しい事情や問題点について解説記事を設けて頂けると大変嬉しいです。世界的にみても百貨店ビジネスってどんどん淘汰されていってるのでは?そこで、百貨店を売却してその後に人員カットされて職を失う人が増えるのかな。それならば平澤さんのコメントのようにセブンイレブンで受け入れればいいと素人目線では思っています。どこも人材不足だしそれによって西大阪?の店舗でも問題が起きましたよね。赤字なのは事実だしボランティアじゃないんだからいずれ百貨店ビジネスからは撤退ですよね。赤字でも自分達の働く現場なので続けろって言うのは無理な話。人材を欲しがっている現場はたくさんありますよ。これまた日本人の、変化を嫌がる体質かな。
追記 東大阪の間違いでした。訂正。笑