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金、初の1グラム1万円台 2日連続で過去最高更新

共同通信
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注目のコメント

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    高千穂大学 教授・国際金融論

    ドル建の金価格は5月をピークに緩やかな低下基調にありますが、それを上回るドル高円安が円建の金相場を押し上げています。一方、日本のガソリン代は、7月以降に持ち直しているドル建の原油相場と円安のWパンチで値上がりしつつあります。これは日本の輸入物価に3ヵ月ほど先行する動きです。従って、秋口から年末にかけ、再び輸入インフレが加速する可能性が高い情勢です。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    円で買うならその通りですが、金(gold)の対ドル相場は2020年のピーク時とさして変わらず、円に対してのみ上がっているのが実態です。
    モノの価値はお金(money)で測ります。お金をジャブジャブ増やせばモノの価値は相対的に上がります。お金の価値が下がるということはモノの価値が相対的に上がるということです。モノの価値が上がる(≒お金の価値が下がる)と人々が認識すれば、物価が上がってインフレが起きて来る。
    金は供給の限られた究極のモノですから、米国が量的緩和を止めて出回るドルの量を減らし始めた昨年夏に、一旦安くなりました。ところがインフレが激しくなってドルの価値が下がる(≒モノの価値が上がる)となると、再び上がって来たのです。それでも2020年のピーク時程度のレベルです。
    こうした状況下で金の対円価格が上り続けるのは、日銀が今なお続けるお金の供給で、円の価値がドル以上に下がるからにほかなりません。円の価値が下がるとみて金(≒モノ)を買った人はそれなりのヘッジができたわけですが、利息を生まず保管コストのかかる金は、中長期的な投資手段としてどの程度魅力のあるものなのか・・・
    ちなみに私が1984年に1グラム3000円で買った10グラムの”金塊“が、今は1グラム1万円するということですね。年率4.4%程度で回ったわけですが、この間に預金金利が6%の時代もバブル的な資産価格の上昇も高インフレの時期もありましたから、成否の判断は難しい。はっきりしているのは、長期に亘って資産を守りたいなら、円の預金ばかりじゃ危ういということくらいでしょうか  f(^^;


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    無国籍通貨としての金に対し、半世紀ぶりのREER下落過程にある日本円の価値が負けている、と読むと分かりやすいと思います。


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