ゴールドマン、1ドル155円まで円安進むと予想-日銀ハト派堅持なら
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注目のコメント
146円台に入ったことで、多くのマスコミが、円安だ!この円安はどこまで行くのかといった世間を煽るようなコメントを出してますね。
でも、よく考えてみてください。
昨年151円台をつけた時以上に、アメリカの国債金利は上がってます。
それでも146円台なのです。
不思議だと思いませんか。
金利差は拡大しているのに為替は昨年以上の円安になってない。
何故なのかです。
答えの一つは、昨年10月時点ではFRBの利上げの最終点は予測できてませんでした。
今回はどうでしょう。
ある程度の確率で利上げ停止の時期が来そうだとマーケットは予測しています。
金利がかなり上がったことやアメリカの地銀の信用不安等で、米銀の貸出総額は減少に転じてます。
そこにチャイナ経済の失速が追加されようとしてます。
少なくとも年後半から年明けには景気の足踏みが始まることは避けられないと想定してます。
去年の秋に続き、この夏にまたまた円安だと取り乱しても仕方ないですよ。
よく情勢を見回すことです。