年功序列で働く日本企業が世界に太刀打ちできるわけがない日本企業の給料が一向に上がらない根本理由
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アウトプットから逆算してインプットすることを実践するだけで生産性も随分変わってくる。
もちろんそれだけだと、幅が広がらないのだがアウトプットが求められる時には極めて合理的。
注目のコメント
「日本はアウトプットそのものより『インプットの量=どれだけ頑張ったか』を評価するが、これでは生産性が高まらずお金を稼げる製品やサービスを生み出せない」
確かにそうである。
一方、どれだけ頑張ってもアウトプットが低い人がいる。これは年齢に関係ないでしょう。
アウトプット中心の社会は生産性が高まるのは確かですが、それが人間の幸せにつながるかは別の話。「人のための経済」であって「経済のための人」ではない。
私の周りを見ていても、若くしてバリバリ働き、高い収入を得ている人がいる反面、メンタルを病んでいる若者も多い。
世界全体が「年功序列」でやってくれた方が「幸せの総和」は上がるような気がする。若者もいずれ年寄りになりますから。
日本人の中で「年功序列」「終身雇用」を希望する人の比率は20世紀末から上がり続けて過去最高である。若者の就職人気の1位は公務員だ。Newspicks民と世間一般の意識は違うということだろう。働き方の問題だけではないと思いますけどね。
・日本の政治家を見ても分かるように、年齢が非常に高い人たちが実権を握っていて、その人たちのご機嫌を取らないといけない風潮
・みんなが我慢しているのだからお前も我慢しろ、という同調圧力
・新しいことをやろうとしても、あらゆるケースを想定してリスクを識別し、リスクの低減ではなく、リスク回避(変化せず前例踏襲)を選んでしまう風潮
・実際に何か新しいことをやったり、下手なことをして目立てば炎上する風潮
と言った、いろんな要素があると思いますけどね。
メンバーシップ型雇用が必ずしも悪い訳ではないと思います。ただ、年長者がのさぼる風土を形成しがちなのは確かなので、若者にリーダーやマネージャーをさせるためにはジョブ型雇用にするしかないのかもしれませんね。
その場合の、年長者の処遇を上手く出来るかは微妙ですが。。。