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24時間以内に新たな台風発生へ ダブル台風からトリプル台風へ 動向に注意

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注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    8月から気圧配置の大きな傾向がほとんど変わっておらず、太平洋高気圧が三陸沖へ偏ったような状態となっており、逆に日本の南の太平洋が上空の高気圧に覆われず熱帯低気圧が発生しやすく、またそれを流す支配的な風も見受けられず台風の動きが遅く、複雑な動きをするケースが散見されるような状態になってしまっています。

    すでに発生した台風9号、また今後見込まれる台風11号についても動きが遅く、複雑な動きをすることが予想されます。台風9号については台湾から香港の間くらいに上陸する可能性が高いのですが、台風11号と目される台風については東は関東から、西は沖縄の先島諸島まで、東西に取りうる進路の幅が広いのが特徴です。少なくともあと2,3日しないと進路予報が安定しないとみられ、不確実性の高い、一寸先は闇というような状態となってしまっています。

    また、今井さんがおっしゃるように、そもそも台風はおおざっぱに言うとベーゴマであり、あまり近づくとそれぞれの回転成分が影響しあって弾きあったり、勢いのない側が巻き込まれていったり、片方の台風がまるで止まったような動きを見せたりと複雑な動きを見せることがあり、戦前の中央気象台の台長(現在の気象庁長官)であった藤原咲平氏の名前を取って藤原の効果などと言われることがあります。
    そもそも台風を流す風が弱い場でこのような複雑な効果が重なるため、台風の進路予報の精度が特に低いのが今後の台風予報を考えるにあたって難しい点の一つです。

    今後数日の間に台風予報ががらりと変わるということもあり得ますので、どうぞ台風予報にはご注意ください。


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    アスエネ株式会社 気象予報士、防災士

    台風9号と台風11号は沖縄~台湾方面に向かいますが、台風の西進に伴い、湿った空気は本州や四国に流れ込みます。最近は東京では、急に曇って雨がざっと降る、という天気の日がありますが、あさって30日は、太平洋側でそのような不安定な天気になりそうです。
    また、台風11号が沖縄方面に行った後の9月上旬、湿った空気として本州や北海道付近に、流れ込んでくる可能性があります。全体的に雨が降りやすい場が続きますので、気象情報はこまめに確認するようにしてください。


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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    3つも発生するとは。台風同士が影響し合って変な進路にならないといいですね。


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