【傾聴?助言?】令和のマネジャーが持つべき対話の型
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上意下達が浸透した組織は機動力が高く楽かもしれないけれど、上意が誤りだったとき全員で誤る。そんな事例は枚挙にいとまがない昨今、みんな「心理的安全性が大事」「対話が大事」とわかっている。
でもこれまで根付いた習慣、無意識はなかなか変えられない。そう悩まれている方々に具体的な方策を示す優良なコラムと感じました。
個人的にはどんな立場になっても、世界の広さを知り続けること、自分がいかに無知かを思い知るような痛快な人、体験に出会い続けることが大事だと思っています。
ちっぽけだからこそ素直になれる、好奇心が湧く、人の価値観に触れに行こうと行動する。
いつも「ダメならダメな人間でいいじゃないか」と背中を押してくれる岡本太郎さんの言葉を胸に抱いて、時に確認して生きていきたいと思っています。
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ。
- 岡本太郎 -様々な考え方のメンバーがいるこの時代に、メンバーのWillを汲み取り、成長を担うマネジャーという役割。この役割の難易度は高まるばかりです。
では「どのような対話を通じて、メンバーを理解すればよいのか」「成長支援につながる対話とは」
この2点をテーマに、元サッカー日本代表の鈴木啓太さん、藤本あゆみさん。コンカー代表取締役社長三村真宗さん、経営者の伝説の家庭教師と呼ばれる岡本純子さんを招いて、トークイベントを行いました。
個人的には「メンバーは他人、自分とは違う」という藤本さんの発言にハッとさせられました。極当たり前なのですが、改めて旧時代的な上司部下の在り方から抜け切っていないと自省のきっかけになりました。
マネジャー以外も楽しめる内容かと思います。ダイジェスト記事、ぜひご覧ください。「“日々”変わるものだと考え」と書かれていますが、つまるところモチベーションは感情なので、いったん出来上がれば、ずっと変わらない状態を保つわけではない。そういう「現実」を前提としたマネジメントの理論やコンセプトがほとんどないのがとても不思議です。
> モチベーションは、“日々”変わるものだと考え、変化に早く“気づく”ことが重要ですよね。メンバーとどうコミュニケーションを取るべきか考える余白が生まれます。