「なにかあったらどうするんだ」「もっと頑張りなさい」…日本人の想像力が伸びない3つの原因
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今、世界はアジャイル型(小さなことから試しながら都度確認し、つみ上げていくやり方)で進める時代へ大きく変わってきてますが、ここで指摘されている3点が突破できないとアジャイル型で物事を推進することは難しくなります。
日本はどちらかというとウォーターフォール型(最初に計画を綿密に練って中長期で実行する失敗の少ないやり方)で物事を進めることが多く、世の中の変化に追従しにくい。というウィークポイントがあります。
生成AIの様に半年程度で一気に世の中が変わってしまう中でウォーターフォール型からアジャイル型にシフトしないと時代や新たに登場した企業、市場の変化についていけなくなってしまいます。新たなものを産み出すみたいなクリエイティビティを日本人に求めるのは辞めていいのではとも思う。
カイゼンで目に見えるものを着実に改良することで価値を産んできた歴史。他社の事例や動向が大好きな企業の経営者。積み重なった慣習を変えるのは大変すぎる。
開き直って2番手戦略で良いのではと思う。世界的な成功者を徹底的に研究して模倣してカイゼンして勝ち筋を創る方が日本人の気質に合っているのではなかろうか。全く同感です。
まず、リスクはヘッジするのではなくテイクしないと。どんなにヘッジしてもリスクはゼロにならないんですよ。回避しない限りは。で、日本は回避を選択しちゃう。
そうすると今度は前例踏襲主義になってしまう。
それでは、様々な変化があってそれを取り込んで経済成長していくべきなのに、それが出来ないんだよね。
完璧主義な人は、そもそも『完璧』の意味を取り違えています。特に会社員における場合ですが。
当たり前ですが、会社員において『完璧』とは『取引先や上長の要請に100%応えること』が完璧と言えることであって、『自己満足でしかないクオリティ水準にまで高めたこと』はそもそも完璧とは言わないのです。
仕事とは他者からの評価が全てなので、他者からの要請に応えきれてないのに『完璧』だと思うことが思い違い。
あと完璧=品質、と思いがちですが、仕事における品質って、当たり前ですが『納期を守る』=スピードも品質の一部です。
なので、内容だけ高めても納期を守れないならそれは高品質の仕事とは言わない。
なので、自分を完璧主義だと思う会社員は、まず『納期を守れるスピードを身につける』が先で、次に『そのスピードを落とさずに内容の高度化』をし、それが出来たら『その高度な水準を維持したままスピードを上げる』ことをする、というスピードと水準とを交互に高めていくと、本当の意味で完璧になります。
まぁ、世の中に『完璧』なことなんてそもそも無いのですけどねw