家庭用蓄電池から電力買い取り 東邦ガスとオムロン
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発電事業者の最も重要な役割は必要となる電気を必要な分だけ、必要な時に需要家に届けることであり、発電所の負荷で発電量を調整しています。一方、再エネは自然エネルギーを利用するため、発電量の調整はあまり出来ません。従って蓄電池で貯めようということになるわけですが、貯めた電気は使い切らないと無駄が生じます(貯めっぱなしにしない)。ただし、無駄が出ない様にするためには貯める側と使う側の調整が必要となってきます。
各家庭の蓄電池を仮想的にまとめて大きな蓄電池とみなして、家庭以外のところにも供給して出来る限り使い切って無駄が生じないようにすることも、この取り組みの重要なポイントの1つと理解しています。