原発の処理水 午後1時ごろ海洋放出を開始 完了に30年程度 東電
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左派系野党もマスコミも、海洋放出に反対というだけで、じゃあ増える一方の処理水をどうするといった提案が何もない。
科学的に問題ないということを前提とするのならば、あとは風評被害対策をどうするかに論点は移るはず。
風評被害のメカニズムに関しては、経産省や東京都のHPにも掲載されているが、これらをきちんとマスコミは報じずに、ただ単に不安を煽るだけに注力している感じがする。
野党も政府の方針を批判するだけでなく、風評被害にどのように対応するか具体策を示すことができれば、国民の支持を集めることができるのに、なぜ批判しかしないのか?
特に、立憲民主党は海洋放出の安全性について何か問題があるという立場には立っていないと幹事長が言っているのだから、ここで具体的な風評被害対策を提示できれば、党勢の衰退にも歯止めがかかると思う。
マスコミには何も期待していないが、結果としてマスコミが風評被害を広めることだけは避けてもらいたい。
注目のコメント
科学記者で福島支局長を務める後輩記者の署名論文です、福島からのまなざしを忘れてはならないと思いまず。
「実は、自慢のモモですら今も全国平均より1割以上安値で、コメや牛肉などでも他県産との価格差は開いたままだ。「事故直後の風評被害は今でも続いている」(県農林水産部)。ましてや、福島の漁業は9年に及ぶ試験操業を21年に終え、本格操業に向けて立ち上がろうとしている大切な時期だ」
https://mainichi.jp/articles/20230823/ddm/001/040/115000c鳥海不二夫東京大学教授がTwitterの投稿を分析したところ、立憲民主党,共産党,れいわ新選組を支持する投稿を拡散したアカウントが処理水放水反対クラスタに多くいることがわかったそうです。また反対派は,風評被害を気にしているからではなさそうであるということが明らかになったそうです。そして鳥海教授は「どうやらイデオロギーは科学的根拠より強そうです」と書かれています。
テレビで放出に反対する意見を強く主張するコメンテーターを見た時には、不安を抱いたり放出に怒りを感じる前にちょっとこのことを思い出してはいかがでしょうか。
科学的に全く問題のない放出を理不尽に反対するのは、日本の分断弱体化を図る中国政府の主張そのままです。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b06a69badc65ea0451abdaa6e184b8b1ffef7bc8個人の意見とかじゃなくて、科学的且つ客観的な視点で報道いただきたいですね。
意見は自由なんですが、ポジでもネガでも英訳されて海外に報道されるので(且つネガな方が報道としては面白おかしく伝わりやすいです)。
一方の意見に煽動されて国益を損なうことが懸念です。