「巨大ドローン」で木材を運び出す…大注目の「林業」で始まる「凄すぎる実証実験」と「その課題」
マネー現代
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私たち木工業者も長年日本の林業の衰退を憂いており、国産材利用促進のため動いて来ましたが、どうしても価格競争上、外国産木材に太刀打ちできませんでした。
こうした林業のハイテク化も実現すれば一助にはなるかも知れませんが、根本的に国産材需要が増して林業者が全うに収益を得られる仕組みが必要かと思う。
そうなるには市場原理に依らない「地産地消」という価値観の醸成も必要であり、資本主義社会ではなかなか実現し難い面もあります。
ヨーロッパや北米等では林業、「フォレスワーカー」という職業は日本とは違い人気の職業でもあります。
地形の違いによりコストが大幅に違うという要因もありますが、消費者自身も日頃から森を身近に感じており、加工業者も人工林の持続可能性を考慮したものづくりを進める事業者が多いと感じます。