厚労省、33兆7千億円要求へ 24年度予算、社会保障費増
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コロナの真っ只中よりさらに予算が増える?
もはややめるにやめられなくなってるだけでは??
何でもかんでも思いついたことやって、何でもかんでもんでも片っ端から救済という考えだと、国民の側も『やってもらって当然』ってなって、国が弱くなりませんかね。人間の体だとブヨブヨの贅肉体質に…
注目のコメント
少子化は『少子高齢化』と繋げて1つの社会課題として話されることが少なくない。近年はやたら少子化の方に注目が集まっているが、少子化は対策によって改善することが難しく手遅れをしてきする専門家もいる。現在の30才が約120万人いるとして去年生まれた80万人弱が30年後に増えることは原則ナイのだから同じ出生率でも出生数は2/3になる。少母化などとも言われる。
高齢化もそれと同じで増えることは確実であり、出生率が変化によって変化する少子化より更に統計的には予測しやすいだろう。そして高齢者が増え社会保障費は同じ構造のままでは増え続ける。僕は少子化対策よりむしろ高齢化対策をシッカリと議論すべきだと思う。
そして長寿化など構造的な問題を国民に啓蒙していかないと、高齢者は自分たちが虐げられていると勘違いし、政治家はそういうマジョリティを相手に高齢者優遇を続けないといけなくなる。データ的には年令が上がると加速的に1人あたりの医療費や介護費がかさむ。今のうちに何が大事で残すのか、それを残すために何を削るのか、を議論してほしい。
個人的には後期高齢者の人工呼吸器などの延命措置は不要。高額な治療薬は原則不要。保険適用するにしても5割負担とか負担率を上げて欲しい。あと医療費抑制に早期発見なんて言われるがそれは取り組んだほうが良いがその一方で人の人生を考えた場合は医療費抑制に働くかは微妙。なんせ高額な治療や高額な薬で病気が治ってもその分だけ長生きして別の病気で医療費を使うことになるから。予防医学に力を入れるなら圧倒的に子供の予防歯科だと思う。