学生服モデルチェンジ、異例の2年連続700件超の可能性
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記事でも指摘されているように、学生服の難しさは「小ロット」にあります。小ロットなので生産側の収益は低く、また生徒側にとっては割高なものになってしまいます。
静岡県掛川市で市内全9中学校が制服を共通化するような働きかけはとても良いもので、私立でも学校間で生地を共有するなどの協力体制を築けると関係者全員をハッピーにできる可能性があります。
一方で制服は学校にとってアイデンティティでもあり、広告のような側面も担っていることから落しどころを見つけるのは恐らく難儀で、学校の要望を叶えつつ生地など在庫を共有化するような提案のできるプレイヤーが求められます。すごくビジネスチャンスがあるのではないかと思っています。生産計画や利益率等課題点はたくさんあると思いますが、様々な観点からの制服のモデルチェンジの流行は良い傾向だなと思います。
私は中高女子校でしたが、「LGBTQの方々への配慮」もそうですが「痴漢のリスクが減る」という観点からもパンツ型の制服があればいいのになと思っていました。あと、表現の問題ではありますが「配慮」とかではなく「みんなが心地よく過ごせる制服」というコンセプトで作ってほしいなとつくづく思います。