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麻布台に「1部屋100億円超?」のマンション…海外富裕層なしでは「国際競争力落ちる」

読売新聞
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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    パリやニューヨーク、ロンドンにあって東京になかったものが本当の意味でのハイエンドのマンションだったということを、まず理解する必要があります。東京にはそれらの都市と同レベルのスペックを備える質の高いオフィスビルはいくらでもあるが、なぜか住む場所の供給ということになるとデベロッパーに勤務するサラリーマンが思いつくレベル(20億くらいまで)を超えるものが出てこないという謎の限界がありました。もちろん土地を買って大邸宅を建てれば100億くらいの価格帯の住宅はできるのですが、外国の本当の富裕層からすると管理が大変なので、ホテルを買い取って住むような感じのマンションでレベルの高いものを持ちたいということなのですが、そこがなかなか理解してもらえませんでした。なぜ100億円かというと、現在彼らがニューヨークやロンドンですでに持っているマンションの価格が大体それくらいするからで、それはある意味相場観とでもいうものです。
    コロナで人の流れが止まる前に、そういうニーズのある親しい友人から「日本に定住するわけではないけど、いつもホテルだとつまらないので、432 Park Aveくらいの部屋を2つか3つくらい作って売ってくれる会社はないだろうか?」と真面目に相談を受けて、日本を代表するデベロッパーと引き合わせたことがありますが、案の定話しは噛み合いませんでした。彼らはその価格帯のマンションの流動性を気にしていたようでした。
    ちなみに私の友人たちが目線に置いているのは例えば↓のような物件です。
    https://www.zillow.com/homedetails/432-Park-Ave-APT-79-New-York-NY-10022/219674355_zpid/
    日本のデベロッパーが、ようやくその需要の存在を理解してキャッチアップし始めたということで、進歩だと思います。


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    KabuK Style Inc. Founder & CEO

    30年越しのプロジェクトがいよいよ秋にオープンします。三棟のうち一棟が2年ほど建設遅れるといったこともありますが、ここまで随所にこだわりのあるプロジェクトはさすがです。

    100億円超えは、格差拡大と嫉妬も呼びそうですが、日本にはバブった金がもうずっとなく、文化やイノベーションの停滞を招いているようにも思います。
    なくなってもいいやと思えるような莫大な資金が、余裕のある創作や研究活動を可能にします。

    コツコツも大事ですが、日本の中心部からこうして染み出す経済圏も両立していきたいですね。


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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    この例にみられるように、広い意味で日本企業の価格設定行動は変わったと思います。ディズニーランドでも複数の価格設定、お祭りでも高い観覧席は50万円などもあります。悪平等を打ち破ったという意味で、コロナ禍で生まれた新しいトレンドだと思います。富裕層向けと国際競争力の観点では、5つ星ホテル、インターナショナルスクール、メイドなどもそうですね。こういう文化が広まれば、日本からも本物のラグジュアリーブランドが生まれると思います。着物や工芸品など元々その素地はあるので、目覚めたら日本文化への評価や日本企業の収益力は、もっと高まると思いますね。


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