マネジャーとは「管理する人」ではなく「なんとかする人」 今の時代のマネジメントに必要なたった3つの要素
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注目のコメント
長年、「管理職」なんて呼び名から「管理を行う職種」と認識されている人も多くおられます。
部下の管理をするんだから見える位置に全員いたほうがいい。管理をする人間なんだからオフィスでずっと在籍していた方が良い。
そもそもそこからマネージャーという呼び名が変わった。と認識されている人も多くおられますが、実際には、管理というよりはコーチに近い役割に変化しています。コーチというと自分につながる人材を最高のパフォーマンスを引き出すことが要求される人です。
「管理」職という呼び方自体も時代に合わなくなってきています。ここ数年 Z世代のマネジメント論が流行っていますね。
従来の トップダウン 一律 指示・管理 のマネジメントは通用しなくなりました。これからは、①メンバーの多様性(能力 モチベーション 時間の制約等)を受け入れて、個人の強みを活かす役割付与をすること ②そのためにはマネージャー自らメンバーとフレンドリーなコミュニケーションを図り、人生観を踏まえた「やる気の引き金」を引くこと ③仕事以外のコミュニケーションを通じてメンバー間の人間関係の質を高めてポジティブでアクティブな組織を作ること がマネージャーの役割だと思います。マネージャーとは、チームの中の一つの『役割』でしかないと思っています。なので偉い訳じゃない、本来は。
記事にあるように『なんとかする』のがマネージャーだと私も思いますが、もう少し噛み砕くと
・まずリーダーがいて、リーダーがゴール設定(ビジョンなど)をし、ゴールへ導く存在
・マネージャーは、ヒトモノカネを司るので、チームを組成したり、チームメンバーが適切に仕事できるよう指導育成したり、環境を整えたり、適正な仕事分担をする役割
ということだと思います。