総合職でも転勤なら「５０万円」支給…三菱ＵＦＪ信託銀行、若手の離職防止など狙い

コメント

選択しているユーザー

• 松田 千恵子

  東京都立大学 東京都立大学大学院　経営学研究科　教授

  ・2023年08月21日

  これだけのオカネを貰えるのはいいけれど、逆に見れば転勤の価値ってオカネにすると50万円なのね、という認識を本社が持っていることが明らかになってしまったわけですね。それで納得する層としない層がいて、後者の方の離職はただ進むだけなような気がします。

注目のコメント

• 黒瀬 浩一

  りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト　チーフエコノミスト

  ・2023年08月21日

  広い意味で人手不足から来る人材獲得競争だと思います。企業によっては出産祝い金100万円、リスキリングの有料講義が100万円まで無料、会社の自動販売機や食堂無料、などいろいろとあります。どこかに福利厚生費を比較する一覧表ないですかね？本当の優良企業が分かると思います。
• 山邊 昌太郎

  一社）広島県観光連盟（HIT） チーフプロデューサー　兼　常務理事事業本部長

  ・2023年08月21日

  短絡的だなぁ…と感じるのは私だけか？
  お金では心は掴めない。
  やはりそれ以上に、やりがいや組織としての魅力が重要で、それがない限り離れても仕方ない。
  お金はほんの一瞬気を紛らすだけ。却って事あるごとに大きなお金を求められるきっかけとなり、心の通わない殺伐とした関係を生みやしないかと危惧する。
• 石田 裕子

  株式会社サイバーエージェント 専務執行役員

  ・2023年08月21日

  転勤も含めた配属ガチャ問題により、勤務地や働き方を自らの意志で選べない企業は選ばれにくくなっている背景があり、採用競争力担保と離職防止を目的に、多くの会社が工夫を凝らしていると思います。
  手当も含めた福利厚生は、ないよりあった方がいいですし、充実していないよりはしていた方がいいのだと思いますが、それだけで人材を繋ぎ止めることは最終的には難しく、本当に会社に残ってほしい人材があらゆる福利厚生をどの程度使っているのかは、定期的にチェックしながら制度をブラッシュアップしていかないといけないと思います。