内定・入社後「ブルー」は2度やって来る。2年目の先輩3人の解
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これから社会人になる方や社会人1年目の方に参考になる先輩のお話です。
社会人になると、一度や二度ではなく「ブルー」になることはあります。
自分自身の力のなさに愕然としたり、やりたい仕事ではないと感じたり、優秀な同期と自分を比べたり。人それぞれですが、漏れなく誰でも壁にぶち当たります。どんな人も例外なく、です。
その時は逃げ場がないような気がしてしまいますが、環境は変えられるし変わります。
必ず抜け出す糸口はあるし、時間が解決してくれるときもある。
悩んだ分だけ成長して自分の思考や行動が変わることで見えてくることもあります。
ブルーと上手く付き合うことは、実は成長のチャンスです。沢山のブルーを乗り越えた人ほど、強いビジネスパーソンになっています。
大事なのは、一人で悩みすぎないことです。
上司や先輩、同期とのコミュニケーションが糸口になることは結構あります。入社直後や1年目が、裁量ゼロ、その日がいつまでか分からない、その週の週末の予定もどうなるか分からない。大学には後輩がいて、院に進学した同期は学生で、新入社員となった同期は集まっている。そんな中、仕事においても、プライベートのスケジュールも何がどうなるか分からずきつかった記憶あがあります。
仕事自体は、年を追うごとに責任も増え、自分で生み出すものも増え、大変になるのですが、「裁量」というのが「心の自由度」と関係しているのでしょう。
今でも、自社他社、学生含めお話するときに、最初の「ブルー」がきついかもと話してます。就職、起業、進学…様々なパターンがありますが。自分で何かできるようになると一気に変わるので、いかに早く自分で動けるようになるかと思います!来春から新社会人として働く学生を対象にしたイベントを取材しました。登壇した入社2年目の先輩3人が働いてみて感じたことや1年目で悩んだ出来事を赤裸々に語ってくれました。
秋山さんが指摘した上司とのコミュニケーションの重要性については特に共感しました。
私が社会人なったばかりの9年前は仕事終わりに先輩に「飲みに行きましょう! 」と誘って業務終了後も仕事を教えてもらった経験があります。
飲み会は一つのコミュニケーションを取る手段に過ぎません。秋山さんが言う、一緒に働く人たちとコミュニケーションを取ることの大切さは社会人10年、20年経っても仕事をする上でとても大事なことだと思います。