積水化学、ペロブスカイト太陽電池を30年までに量産 中国勢追う

コメント

注目のコメント

• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2023年08月18日

  100億円以上の投資は思い切ってますが、競合は中国メーカーだとすると桁が少ない気もします。
  
  官製市場と地方政府からの投資・減税によって、中国での量産は他国の民間企業では追い付けない規模の生産(と消費)をすることで、他の追随を許さないものです。
  
  ペロブスカイト型太陽電池も、またぞろ同じ量産パターンに負けてしまうのか。ロール幅を1mにする技術だけでは解決しない問題です。
• 渡邉 博文

  WithMetis 代表取締役　理学博士（物理学）

  ・2023年08月17日

  記事にもありますが、ペロブスカイト型は基本的に耐久性が問題で、製造コストやSi太陽電池などに比べると効率が上げづらいところにも難しさがあります。
  
  そのかわり軽いので、壁に塗布するなどのSi太陽電池などでは出来なかった使い方が期待できます。
  
  積水化学は、世界最高水準の耐久性を武器にこの分野での需要を喚起していくということですね。ぜひ頑張って欲しいです。
• T. Riki

  製造業 Marketing Manager

  ・2023年08月18日

  耐久性、耐湿性、高温耐性、その他課題は多い。既に量産を始めている会社はなぜかガラス型が多い。ペロブスカイトは柔らかい基板でも作れるのが特徴なのだが…